Diary

丹波篠山へ研修旅行。

2021.04.29


古民家改修の手ほどきを受けるために、丹波篠山(当時はまだ、篠山市でした)にある集落丸山へ行った時の写真です。もう3年くらい前ですね。NOTEの方に案内されて色々とご教示いただきました。目から鱗が落ちるとはこの事ですね。”直す”のでなく”残す”ここと教えていただき、建築の視点を180度変えてくれました。改めて、ありがとうございます!と改めてお伝えしたいです。今は丹波篠山で学んだニッポニアイズムを、愛媛大洲でも微力ながらお手伝いしている日々です。また原点となるこの場所へ訪れることが出来る日を楽しみに、日々精進していってます!あぁー、どこかへ行きたい!

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ひたすら模型。

2021.04.21


図面描いたりスケッチしたり模型つくったり図面描いたり。建築の計画中どこにたどり着くかわからないまま、ひたすらスパイラルしながら確定されていく点へ向かっていきます。その中でも模型での検討は他の行為に比べて割と危険です。子供の積み木と同じで、遊びの要素が含まれてるので、とんでもない方向へ行ったりします。検討の時間帯が、深夜となるのもその原因でしょうね。結果、その遊びがメインになってしまい深みにハマってしまうのです。”カッコイイじゃん!”ということで興奮気味に一旦作業を終えます。次の日、??あんなに盛り上がったのにそうでも無い!なんてことは日常茶飯事。”まあ、無駄もありかな”ということで、それでも飽きずにやっています。もうほとんど、趣味ですね。

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何を残すのか。・・・どこへ行ってしまったのか?

2021.04.13

春になり、ボールアーキテクチャは改修工事の現地調査真っ最中です。改修工事の調査で必要な考えに”何を残すのか”という視点があります。何を残し、何を除き、何を加えるのか?
建物にとりついていた看板も、その建物の履歴として存在していた訳で、出来れば残したいものです。ただ、工事のバタバタでどこへ行ったのか不明なものも出てきます。これもそのひとつ。そのうち出てくることを願っています。